こんにちは!草間です!
今回ご紹介するのは、頭の容量を使わない体を使った記憶術です!
記憶というより、記憶をしない記憶術と言ったほうが正確かもしれません。
自分のコップどっちだっけ問題
例えば、友達とファミレスやカラオケに行った時、ドリンクを2人分持ってきてあげるといった場面てあるじゃないですか。
そんな時どっちのコップが自分で、どっちが相手のか分からなくなっちゃったりしますよね。
そんな時に使えるのがこの技!
「年齢が上の方のコップを少し高めに持っておく」
こうすると、持っている間ずっと「こっちは自分の…こっちは友達の…」と考えておかなくてよくなります。
比べるものは年齢でなくても構いません、自分なりルールを決めておけばなんだって良いです。
背の高い方を高めに持つでもいいですし、「持っていってやる偉い俺様の方が上だ!」でもなんでもいいです。
強いていえば、視覚的に高い低いをイメージしやすい基準の方がいいかもですね。
食器の用意でも使えるよ
草間はこの方法をよく、実家の食事の時に使ってました。
家族のお皿を台所からテーブルに運ぶ時、年齢順でお皿を持つ手の高さを変えるんです。
この方法を思いつく以前はよく母に「ごめんこれどっちのお皿だっけ?」と聞いてしまっておりましたが、思いついてからは覚えていられるようになったのです。
まぁその程度は普通に覚えておけよ!もの覚え悪いかよ!とツッコミ入れられてしまいそうですが、運んでいる最中に別のことを考えたり、誰かに話しかけられたりすると、この手の短期記憶は簡単に頭から抜けてしまうものです。
お薬やサプリの飲み忘れ防止にも
この考え方は他にも応用ができます。
沢山のお薬やサプリを普段服用していると、ちゃんと飲んだかどうだったか思い出せないって人も結構いると思うんですよ。
この場合も、入れ物を2つ用意してあげれば簡単に解決出来ちゃいます。
入れ物はなんでもいいですが、違う色にするなりして区別がついた方が分かりやすいかもしれないです。
例えば我が家ではこんな感じで、100均で購入したカラー違いのカゴを使ってます。
↓下の写真のように2つの入れ物を並べ、片方はまだ飲んでいないもの、もう片方は飲み終わったものを入れるのに使います。
例えばこの写真の例でいくなら、右がこれから飲むもの、左がまだ飲んでいないものを入れてあります。
飲んだら左に移していくだけ。
そうすれば何を飲んでいて、何をまだ飲んでいないのかが一目瞭然!
全て飲み終わったら、この2つの箱をひっくり返します。
これでまた翌日は右から左へと移していけばいいわけです!
めっちゃ簡単だけど効果は抜群なので、いつも分からなくなっちゃう人はぜひ試してみて下さいませ~★