こんにちは。草間です。
前回に続き、今回は野菜を取り入れる上で、調理が大変問題について考えてみようとおもいます。
調理が大変問題
料理ってハードル結構高いですよね。
色々手間をかけなければそれは料理ではない!みたいな風潮があります。
そんな謎の世間の固定概念にとらわれてしまうと、なかなか料理をするのが億劫になってしまいます。
だからつい、スーパーのお惣菜を買ってきたりコンビニのお弁当で済ませてしまいそうになるわけです。
でも、美味しいって案外手間をかけなくても出来たりするんです。
現代は品種改良で野菜がかなり美味しくなっています。
草間もよくシルクスイートというさつまいもを蒸して食べるんですけど、その名の通り甘みがあって美味しいです。
特に味付けとか手間はかけていなくて、本当にただ蒸しただけ。
いわゆる素材の味ってやつでしょうけれども、もはやデザートにできるレベルの甘みを味わえます。
このシルクスイートは調べてみると、2012年頃に種苗(しゅびょう:種と苗)が販売されたばかりのかなり新し目の品種らしいです。
さつまいもはまだスナック菓子もスイーツもないような時代から、人々のおやつになるくらい甘くて親しまれてきましたが、現代ではさらにその甘味に磨きがかかっております。
キャベツなんかも我が家の食卓に並ぶのですが、オリーブオイルをかけて軽く塩をふるだけで簡単に美味しく食せます。
切り方も、ざくざく切るだけのざく切りで終わり。
今では、蒸すだけとか、塩ふって食うだけで済ませてるんですが、始めはもっと手間をかけておりました。
例えばドレッシング、市販の悪い油が使われているようなものは使いたくなかったので、色々な材料を買ってきて毎回自作してました。
キャベツだって、最初は一生懸命千切りしておりました。
なんか「キャベツは千切りだ!」みたいなイメージあるじゃないですか。
だから特に理由もなく、疑問も持たずにせっせかと頑張って千切りしてました。おかげで包丁の腕は上がってしまいましたが笑
次に少しでも楽にならんかと、スライサーなる商品を買ったりしてきて切ってました。
確かに楽にはなったんですが、キャベツの細かいのが飛び散るし、スライサーを洗う時に指を切らないよう気をつけなきゃいけないしで、これはこれで大変でした。
やはり手間がかかるのはストレスです。
ある時ふと、キャベツをざく切りだけして塩とオリーブオイルかけて食ったんです。今までの手間は半分以下。
「うんまっ!!!!」
正直色々手が込んでた時より味付けがシンプルでストレートな分美味しかった…。
まぁこの辺はたんに好みの問題でしょうけど。
今思えばなんで一生懸命、面倒な千切りをしていたんだろうと…。
っていうかなんでこの世にキャベツは千切りなんてイメージがあるんだろうと…。
そう思いました。
というわけで、料理はとにかく手間を減らして作る人の負担を出来るだけ減らすのが大事!
なんとなくこうしなきゃいけない、と無意識の義務感で料理を頑張っちゃうことってあると思いますが、
「あれ?別にこれでよくね?」
って調理法を見つけられるといいんでないかと思いますよ。
それと、便利な調理器具を使うのもGOOD!
我が家ではこんな、蒸し器をフル活用しているのですが、容量も大きいので1度に沢山の野菜を蒸すことが出来るのです。
TWINBIRD フードスチーマー ホワイト SP-4138W
しかもめちゃうまい!味も手間の問題も両方解決してくれるのでオススメです。
そしてもう一つのおすすめ…はあまりできない方法があるんですが、ある意味これが究極の手間を減らすかもしれません。
生で丸かじり!
もちろんこれは生でも食っていい野菜しか出来ませんが、手間と言えば食べる前に洗うくらいという究極の時短!
もはや調理でもなんでもない。
草間はひとり暮らしを始めたばかりの頃、よく生の人参丸かじりをしておりました。
正直美味しいかどうかと言われればそんなに美味しくないですが、とにかく時間が早くて楽です。
その浮いた時間で絵を描いていました。
ただし、人に生で食っていることを話すと割と高確率でひかれるので、ひっそりとやったほうがいいかもです…。しょぼん…。
というわけで、次回は「野菜って案外値段高いよね」問題について考えていきます。