健康

【体験記】鬱と謎の体調不良からこうして僕は立ち直れた(1/3)

こんにちは!
草間と申します。
 
このブログは健康になる方法の発信を中心とした雑記ブログです。
 
早速ですが、このブログを書くにいたった経緯と自己紹介を。
 

このブログを書こうと思ったきっかけの出来事

今から数年前、30歳になりたての僕は、何年もの間不摂生な食生活や不規則な睡眠を繰り返し、仕事のストレスによって謎の体調不良と鬱に悩まれ、心も体もボロボロの状態におちいっておりました。
 
そこから「このままじゃ駄目だ!」と一念発起し、健康の勉強と日々の生活の改善をしたおかげで、今では朝から晩まで元気に活動出来るようになりました。 
 
こうして約3年間かけて試行錯誤して培ってきた方法を、かつての僕と同じような悩みを
もつ方に共有できたら嬉しいなと思ったのがこのブログを開設したきっかけです。
 
 

無闇に体を酷使した20代

20代半ば、僕は人生で始めての一人暮らしを始めました。
 
その時は、身の回りを全て自分で管理できるようになったことを喜んでおりました。
 
当時プロの絵描きを目指していた僕は、絵を描く時間や道具を買うためのお金を捻出するため、近くのコンビニで賞味期限切れ近くの半額になったパンやおにぎりを喜々として買い漁ったり、自炊をしても同じものばかり食べておりました。
 
幸い、その同じものというのが、豚キムチ、納豆、卵という栄養のある食材ばかりなのが唯一の救いだったのですが、とはいえやはり同じものを続けて食べていたら栄養は偏ってしまっておりました。
 

草間の顔は土気色

食生活だけじゃなく、当時は睡眠時間も劣悪な状態でした。
20代後半になるとバイトに加え、ずっと念願だったイラストの仕事が出来るようになります。
 
お恥ずかしい話、当時の僕は「寝ないで頑張っている自分かっこいい!」なんて頭の悪いことを思っておりました。
 
「もう眠い!頼む寝かせてくれ!」と悲鳴を上げている体にエナジードリンクで流し込み、無理やり働いておりました。
 
酷い時は徹夜をしながら絵を描いていて、いつのまにか意識がとんで椅子から転げ落ち、その衝撃にびっくりして目を覚ましたなんてこともありました。
 
ほぼ徹夜の状態で早朝のバイトに出かけたせいで、仕事中に夢を見ながら歩いていたことも…。
 
そんな時はまばたきをするたびに意識がとんで、気がつくと5mくらい先の地点にワープしちゃっているもんだから、あれは本当びっくりしましたよ…(汗)
 
毎日の睡眠時間は4時間を切ることもざらでした。
 
実際そうでもしないとイラストが締切に間に合わず、仕方なかったといえば仕方なかったのですが。
 
けれど、そんな生活が祟ってその後数年間まともに体が動かなくなる代償を考えると、なんとも割のあわない時間の使い方だったと今では思います。
 
当時一緒に働いていたバイト仲間の証言によると 「あの頃の草間さん、顔が土気色になってました。」ですと…。 土気色!?
 

エナジードリンクは元気の闇金

「このままバイトとイラストレーター兼業していたのでは死んでまう!!」
 
流石に身の危険を感じ、イラストによる収入が少しづつ上がってきたのにも後押しされ、ついにバイトをやめる決意を固めました。
 
おかげで睡眠時間は増え、顔色も良くなりほっとしました…。
 
が!それもほんのつかの間、エナジードリンクで体に無理をさせてきた数年間の代償が、ここにきて一気に押し寄せてきたのです。
 
睡眠時間を切り詰め続けた生活が祟り、今度は寝ても寝ても寝たりなくなりました。
 
調子が悪い時の睡眠時間は1日15時間以上になることもしばしば。
 
長く寝たからといって起きている間が元気なわけでもなく、かといって夜寝付きが良いわけでもなく、軽い昼夜逆転状態に…。
 
次第にメンタルは悪化し鬱状態へ、体も歩くこともままならないほど動かなくなっていきました。
 
「このままだと何も出来ずに死んでしまう。自分は一体何のために生まれてきたんだ…」と、その後の人生が怖くて怖くてしょうがありませんでした。
 
特に何か悪いことがなくても、不安に襲われるようになりました。
 
なんとか元の生活を取り戻したいと、布団の中でGoogleを検索する毎日。
 
「謎の不調」「体調不良」「ずっと眠い」
 
今思えばこれだけ不摂生な生活を送っておいて、謎の不調も何もないですが…。
 
そんな絶望に囚われかけていた時、
メンタリストDaiGoさんとパレオさんとうい二人の恩人に出会いました(といっても勿論ネットの中でですが)。
 
このお2人方との出会いをきっかけに、僕の健康状態はどんどん回復していくことになります。
ここから先はまた次の記事にて。
 

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