健康食べ物

野菜を摂るのが難しい3つの理由とその対策!!!(1/3)

どうもどうも!
草間でございます。

今回のテーマは「野菜」!!

野菜を沢山食べることが健康に良いは周知の事実ながら、なかなか実践できない理由と、じゃあどうすればいいのか?解決策について考えていきたいと思います!

野菜を食べるメリット!

野菜を沢山食べる健康アップ効果は数々の研究でも証明されているみたいです。
例えばこんな効果↓

  • 癌リスクの低下
  • 心臓と血管病の予防
  • 脳機能の改善(葉物野菜を沢山食べた高齢者のグループは少ないグループよりも脳が11歳若かった)
  • 幸福度が上がる
  • メンタルの改善

などなど

病気のリスクを低下させるのはなんとなくイメージ出来ますけど
それどころか、頭を良くしたり、幸せを感じさせてくれちゃう効果まであるんですね。

個人的にも意識して以前より多くの野菜を食べるようになってから、体調が良くなり頭もぼんやりすることが少なくなりました。
やはり体調がよくなるのは単純に嬉しくて、結果として幸福度も上がっている気がします。

野菜には沢山の種類の栄養が豊富に入ってるんで脳も体も改善してくれる、ひと粒で二度おいしい存在なのです。

野菜が健康にいいのは分かるけど、どれだけ食べりゃいいのさ?

これは世界の優秀な方々が、一つの答えをだしてくれております。

ハーバード大学とロンドン大学の研究によると、野菜による健康アップの効果は1日800gまで上限だそうです。

800gと数字で書かれてもイメージが湧きにくいかもですが、これは現代人からすると結構ありえないレベルの量なんで、超えてしまう心配は全く必要ありません。

厚生労働省が平成30年に実施した「国民健康・栄養調査」によると、野菜の平均摂取量は成人男性で約290g、女性で約270gとなっています。

つまり800gを目指すなら大体の日本人は今の約3倍食べなきゃならんのです。

ちなみに厚生労働省は「野菜類を1日350g以上食べましょう」と目標を掲げておりますが、あくまでこれは最低ラインのお話。

しかし、この最低ラインの350gでさえ多くの人にとっては難しいと感じる人も多いはず。

ましてや「800gなんか絶対に無理じゃ~っ!!!」なんて悲痛な声も聞こえてきそう。

ですがここは逆転の発想ですっ!

野菜を毎日800g食べるまでは、今より健康になる余地がまだまだ残っているということでもあります。

元々大の野菜好きか、よほど意識して野菜を沢山食べる人でなければ800g食べてしまっていたというのはそうそうないでしょう。

ほぼ全ての人が、今より野菜を沢山食べれば…、「800gはきついけど普段より少し多めにとってみよう!」そう意識するだけで今より健康になれる可能性が多分にあるのですよ。

一応注意点もあります。もし上限の800gを目指す場合、普段の野菜の量が少ない人はいきなりその日から800gの野菜を用意するのではなく、少しずつ増やしていくことをおすすめします。突然、それまでに食べたことのないような量の野菜を食べると、野菜に含まれる食物繊維を体の中で処理しきれず、お腹を壊してしまうことがあるそうです。

まぁとにかく何でもいいから野菜食えば元気になれるぜっ!

ってことです。

とはいえ、とはいえですよ。

野菜の量を増やす良いと分かったところで、「はいそうですか」と野菜を増やせる人ばかりでもないでしょう。

今度はその理由を考え、対策を考えながら野菜パワーを受けられるようにしていきましょう。

野菜がなかなかとれない3つの理由

野菜を摂るのが大変なのには、以下のように主に3つの理由があるのではと思います。

  • 味苦手
  • 料理が大変
  • 案外お値段が高い

それでは、この問題をそれぞれ考えていきましょう。

味苦手問題

これはなかなか解決が難しい場合もあるでしょう。

好き嫌いはわりと運というか、どうしようもない部分もありますからね。

でも、例えば、レストランで出されるサラダなんかであれば美味しく食えるよって人、結構多いんじゃないでしょうか?

調理法や味付け次第で苦手なものが食えるってことはあるはず。

以前こんな経験をしました。

草間には弟がおるんですが、彼も筋金入りの野菜嫌い。

ある時、僕はつっしーさん(メンタリストDaiGoさんの料理番さん)が自身の料理チャンネルで紹介している「ほうれん草のサラダ」を作って、弟に食べさせようとしたことがあります。

こんなやつ

簡単に出来て我が家でも毎日食ってるぐらい好きなんですが、果たして野菜嫌いにも通用するのかと試してみたんですよ…。

はじめは、ほうれん草の姿を視界に入れて、見るからにそれはもう嫌そうな顔をしていた弟でしたが、(半ば強制的に)食べさせましたところ、何回か渋い顔をして口に入れていたと思ったら、突如目に光が入りまして、なんとムシャムシャと美味しそうに食べ始めたんですよ!

というわけで、好みの味にさえしてしまえば、野菜嫌いであったとしても食えるようになる可能性は十分にあります。

食材そのものが美味しいとか、美味しいレシピを見つけるだけで案外味が苦手問題は解決しちゃうかも…。

もちろん、それでも自分は駄目なんだって人に無理強いするのは良くないですが。

とりあえずつっしーさんのニコニコチャンネルのリンクを貼っておきますね。

メンタリストDaiGo&つっしーのメンタル料理講座

科学的に美味しくできる料理のレシピを公開しているので、きっと多くの人が満足できるはず!

では続きは次回!

お読みくださりありがとうございました!

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