こんにちは!草間です。
今回は僕が心身ボロボロの状態から元気に立ち直るきっかけとなった2人の恩人について語ろうと思います。
本に使う金額は年に1000万!?圧倒的知識量のメンタリストDaiGoさん
まず僕の人生を変えてくれたと言っても過言ではない、僕の心の師匠、メンタリストDaiGoさんとの出会いから。
昼夜逆転が治らず、なんとか睡眠を改善したくてネットで良い情報がないか探っていたそんな時、メンタリストDaiGoさんのniconico動画チャンネル『# メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」』にたどり着いたんですよ。
視聴してみて驚いたんですが、このniconico内にあるDaiGoさんの動画チャンネルは、心理学や健康についての科学的な知識が盛り沢山なんです。
一度見てみれば分かると思いますが、とにかく圧倒的な情報量で内容が濃い濃い。
テレビとかでやる情報系の番組を1時間見るんだったら、このチャンネルの動画を10分、いや5分でも見た方がためになると言っても過言ではないくらい。
それもそのはず、生放送で仰っていたんですがDaiGoさんの人生のテーマが「自分の知識を最大化すること」で、そのために書籍にかける額は1年間で約1000万円だそうな。まじかー!
今でこそniconicoのみならず、Youtubeなどでも会員数をめちゃくちゃ伸ばしているので今のDaiGoさんをご存知の方もいるかと思いますが
「メンタリストDaiGo?なんかテレビでたまに見たことあるな。キザな感じの人で、フォーク曲げたり、人が持っているボールの色とか当てるパフォーマンスの人だよね?」
って印象の方もまだ多いと思います。
違う、違うんですよ!
本当はただの猫好きで、大量の本に囲まれた部屋でひたすら読書に勤しみ、
夜な夜なniconico生放送をするのが大好きな知識量が半端ない気のいいお兄さん、
それがDaiGoさんの本当の正体(?)なんです。
まぁ今は本屋に行けばDaiGoさんの書籍が沢山並んでいるので、そちらのイメージになってらっしゃる方も多いのかな?
『自分を操る超集中力』や『ポジティブチェンジ』が有名ですね。
ある放送で、栄養について語る回がありました。
正直、普段の心理学的な知識よりは若干退屈さを感じてしまい、同じく放送を視聴していた他のチャンネル登録者さんたちもちょっと反応がイマイチのようでした。
それを察したDaiGoさんが「あんまり興味なかったかな?でも栄養は大切なことだったので、時間をかけて解説させていただきました」と話していたので、もしかすると今の自分にとって、一番重要な知識かもしれないと思い直しました。
この放送がきっかとなり、僕は自分の体調改善のためにその後2年間以上栄養について調べ続けることになったのです。
読む論文は年5000!?アンチエイジングマスターなパレオさん
そしてもう1人の僕の人生を変えてくれた人が、DaiGoさんが「日本で1番尊敬する人」という鈴木裕さんこと通称パレオさん。
間違いなく僕の恩師です。
パレオさんは『パレオな男』というアンチエイジングや健康に焦点を当てたブログや、
『一生リバウンドしない パレオダイエットの教科書』、『超ストレス解消法』、『最高の体調』という書籍を書いている方で、
健康にアンテナを張っている方なら、お名前をどこかで目にしているかもしれません。
パレオさんは自身が32歳の時、ラーメンや丼飯、酒による毎日の不摂生によって体脂肪は35%を超え、月に一度は肺炎を起こして病院に駆け込むほど。
仕事も残業が当たり前で、寝袋を持ち込んで寝泊まりすることもしばしばあったとか。
デスクワークばかりしているので当然運動は全くしていなかったそうです。
試行錯誤を経て、パレオダイエットという「旧石器時代の食事法」を現代に取り入れた健康法に辿り着きます。 結果13kgの減量に成功し、その勢いでアンチエイジングにもこだわった末、今では実年齢である40代には決して見えない若々しい外見をしております。本当すごい。
ブログ『パレオな男』は毎日更新。しかも、その一つ一つの記事のクオリティが高くてためになるのなんの。
『パレオな男』はとことんエビデンスにこだわるスタイルを貫いて書かれているブログです。エビデンスというのは、「証拠」という意味。つまり、科学的に実証された信頼性の高いデータしか基本的には取扱いませんよ~というスタンスなので、質の高い記事しかないんですよ。
本代に年1000万のDaiGoさんも相当ですが、パレオさんパレオさんで月5000本もの論文を読むそうです。
現在は、DaiGoさんとパレオさんは一緒にniconicoなどでタッグを組んで活動中です。
パレオさんが使える論文を探してきて、DaiGoさんがそれを分かりやすく動画で話す。 まさに知識の最強タッグです!
お2人から教わった科学のすんごい力
このお2人に共通するのは、とにかく圧倒的な情報から厳選された科学的根拠のある知識を重視しているということ。
参照している文献や論文の中には、何千、何万人規模という実験データから導き出された情報もあるわけです。
科学がすごさは?それはみんなに使えるから。
現代は皆違って当たり前な個性の時代。
好きな食べ物、得意なこと、趣味、話す言葉、考え方、性別、人種、何から何までみんな違う。
でもその1つ1つの個性は、みな同じ土台の上に築かれていると思うんですよね。
人間は誰しもが、自分の体があり、脳があり、骨があり、筋肉があり、内蔵があります。
そしてその全ての組織は細胞で出来ています。
電卓に「1+1=」と打ち込めば、何度やっても「2」という答えが返ってくるように、
私達の体もスナック菓子やファーストフードを食べ過ぎれば不健康になるし、野菜や果物を食べれば健康的になるように出来ています。
もちろん、人間の体は電卓よりもよほど複雑な構造をしているので、いつでも全く同じ結果になるとは限りません。
しかし、科学は右も左も分からない大海の上で船の進むべき方向を指し示すコンパスのように、
私たちが何かに困った時、解決の道しるべとなる心強い存在です。
このお2人がいなかったら、僕はまだ体調不良に悩まされ、
人生に絶望したままだったかもしれません。
次回は僕が現在どうなったかについて書いていこうと思います。よろしくです!
参考